カス子用格闘技ポーズデータ63点。殴られたりするのも何点か。
同人一般向け 一般向けツール/アクセサリその他
3D作品
価格(税込み):735円
 前作と同じく、世界武道格闘技大百科を参考に作成したポーズデータ集です。

 今回はpixivにはあまりアップロードしていませんでした。今後増えるかもしれません。

 収録範囲は、中国と東アジアの続きから、ヨーロッパ、アフリカ、中東、中央アジア、南北アメリカです。見たことのない流派名も多数出てくる他、忍者や武士など、それは流派なのかといいたくなるようなものまで幅広く、そして浅く取り揃えました。

中国と東アジア

 前作の続きです。ウーシュウ、大聖門、猴拳、狗拳、長拳、永春拳、蛇拳、テッキョンを収録しました。

 収録はしませんでしたが、クムド(剣道)やハプキドー(合気道)など、日本の影響も少なからず現れているようです。曰く、1909-1945まで占領した日本軍によってもたらされたものだとか。

ウーシュウ



蛇拳


永春拳


長拳


 余談ですが、ウーシュウの画像に武術タグがついているのは、武術の読みがウーシュウであるためで、それ以上の意図はありません。

東南アジアとオセアニア

 カビー・カボーン、ムエタイ、ヴォヴィナム、プンチャックシラット、マウ・ラカウを収録しました。

 カビー・カボーンをこの本で始めて知りましたが、かなり激しい稽古をするようです。武器も豊富に残っていました。やはり熱いからでしょう、盾の技術が残っています。

ムエタイ


カビー・カボーン


日本と沖縄

 空手、忍者、武士、流鏑馬を収録しました。忍者、武士、流鏑馬については流派名とは言えませんが、他に適切な名称が思い浮かばなかったのでこの表記を採用しました。

 さすがに日本の忍術の流派を紹介するのは難しかったらしく、海外で忍術を教えている道場が写しだされていました。戸隠れ流武神館道場のようですね。激しく野暮な疑問なんですが、忍者ってそちらの国のスカウトですよって言ったらどうなるんでしょうねぇ。武士とか、忍者とか、芸者とか。オリエンタルとジャパンの補正は果てしなく大きいように思います。

 侍のポーズは木版画から頂いたものもあります。遠近法を無視した絵とよく言われますがなかなかどうして。頼りになる資料でした。ちなみに、薙刀もあったのですがあまりに隙が多かったので割愛しました。日本の伝統の武術はまた何かの機会をみてまとめたいですね。

流鏑馬


ヨーロッパ

 バタイレアクト、クウォータースタッフ、フェンシング、サバット、パルクール、ドイチェ・フェヒトシューレ、スヴェボール、スタヴを収録しました。

 クウォータースタッフは流派名じゃないと思うのです。多分。やはり、ある程度の長さをもった棒、というものは原始的な武器で、それゆえにどの地方にも使い方が残っているようです。中国の棍、日本の棒術、カラリッパヤットゥにもありました。

 この本を通じて思ったのですが、西洋で残り、発展している格闘技と、東洋で残っている格闘技の間には、気候による差こそあれ、洗練と言う意味ではお互いなんの遜色もないようです。

ドイチェ・フェヒトシューレ


アフリカ、中東、中央アジア

 エジプト式棒術、ングニ棒術、ズールー戦士を収録しました。ズールー戦士は見ての通り、流派名ではありません。

 そもそもページ数が少なかったので、こちらもあまり多くを語ることは難しいのですが、流派固有の技と言うものがあまりないように感じました。それよりも各個人の身体能力に依存する部分が多いのではないかなと。憶測なので、実際のところはどうか解りませんが。

南北アメリカ

 シャリオン・ケンポー・カラテ、MMA、モデル・マギング、カポエイラ、マクレレ

 特に、カポエラのポーズは作っていて面白いものが多数有りました。普通、人を殴るという意思は肩に宿ります。自分がポーズを作る時、特に動きの大きなものの場合、一番最初に気をつけるのが腰、次が肩で、肩の角度で何をするポーズなのか、これから腕がどう動くのかが伝わるよう心がけています。ところが、カポエラの場合肩は比較的フリーでした。それよりも股関節の意識のほうが重要で、上下が逆転したような……実際逆転しているのですが、そんな印象を受けました。

 その他の流派ですと、足技をつかったとしても肩はその次の動作を何かしら示しているものなのですが、カポエラだけは肩がとても自由でした。この感動がポーズデータから伝われば幸いです。

MMA


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