簡単なように見えて実は難しいポーズです。言葉にするのが難しいのでまずは画像で。



 こちらだめな例。面接のときぐらいですね、こんな座り方をするのは。リラックスして座っているときはだいたいはこうなります。



 両者の違いは腰の角度です。背もたれにもたれかかろうとするので、いすの前のほうに腰掛け、体を後ろに傾けています。比較の為、足をリセットして見ます。




 だめな例は足が真下に伸びています。腰を一切回転させなかったためですね。リラックスした例では45度ほど傾きができています。シチュエーションによって体の傾きは様々ですが、上体だけで処理するととてもとても不自然なポーズに仕上がります。

 いすに座っているときに体勢を少し変える……たとえばリラックスしていたところからノートに文字を書こうとするとします。このとき上体は確かに前へと動いていますが、本当に動いているのは股関節です。触れ幅が大きいので上体が動いているように見えますが、上体は硬いものにあたらない限り大体まっすぐです。リラックスしている例で上体をリセットするとこうなります。



 学校のいすはかたいので上体を曲げざるをえませんが、リクライニングシートなどではだいたいこんな姿勢になると思います。

 座ったポーズは立っているポーズや運動のポーズよりも動きのあるポーズです。関節はこうなっているに違いないという思い込みから、不自然なポーズになりがちですので、よくよく観察してみてください。


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